TIME TRAVELER CHITA

I'm CHITA, Hongkong super star. Tibet

同じ風に吹かれて

最近、小田和正の「たしかなこと」を狂ったように聴いてる。

 

おなじみのフレーズ「時を超えてきみを愛せるか〜」のところも

もちろん良いのですが、

「同じ風に吹かれて同じ時を生きてるんだ」という歌詞も実はあるのです。

 

愛する君のそばにいるよという意味なんだと思う。

 

でも自分のイメージは、

自分が生活してるこの場所以外の、地球上のどこか、

自分が昔行ったことのあるような

そんなところでも、等しく風は吹いて時は流れる

そんな情景を思い浮かべます。

 

今、ルアンパバンどんな感じかなー。

私にスカートを作ってくれた生地屋さんも、

なぞに誘ってくれたラオ・ボーイも

ホテルのマネージャーも同じように朝を迎えているのかな。

 

ラサから西安に戻る飛行機の中で、乱気流に揺れる度にびびってる私を見て

びびってんのか?と言ってきた中国人も、

イタリアのチョコレート屋さんで私の頬を触ってYou are soft とか言ってきた店員も、

みんな今同じ時を生きてんのかなと思うと

 

もう明日のことなんてどうでもよくなる(笑)

 

冬、ルアンパバンに行こうと思う。

クァンシーの滝が濁流じゃないところを見たい。

 

そして気づいたけど、パスポートの期限が近づいている。

初めて外国に行ってから5年たったか。

あっという間に

もっと昔から色んな所で過ごしてきた気がするけど実際は日本の片田舎で十数年間。

同じ生活をしている。

でもたぶんみんなそう。

 

この先の人生はどこで過ごしていくことになるのかな。

 

とりあえずパスポートを更新しないことには始まらないのでなんとか時間見つけてパスポートセンターに駆けこもうと思う。