TIME TRAVELER CHITA

I'm CHITA, Hongkong super star. Tibet

中国大陸について

ふと、もう一年も中国大陸に行っていないことに気づいた。

中国語を使ったり、中国人に会ったりする機会は日本でもあるのであんまり離れた実感がなかった。

 

なぜ急に中国の話をするのかというと

さっきiPhoneの写真を整理していて、懐かしい大連の写真が出てきたので中国大陸を思い出したからであった。

 

 

 

 

中国語の勉強をしに行こうと決めたとき、

教授に「楽しいのは台湾、強くなるのは中国」と言われた。

せっかくなら強くなろうと中国の大連を選択。

 

なぜ大連にしたかというと特に理由はなく、応募者が少なそうだったのと、日本に近く、日本の企業も多いのでまともな日本料理が食べれそうだったからである。

 

ちなみに台湾ならみんなが優しくしてくれて毎日楽しい×365日 ではもちろんないはずだし

台湾では繁体字が使われているので、長い歴史を守った漢字が好きなら、台湾という選択肢もある。

 

でも中国大陸の簡体字は簡体字で面白いし、画数も少なくて覚えやすい。

南国気候よりも、寒さのある地域が良かったというのもある。

冬の寒さに凍えたかった。

そこに風情を感じたかった。

 

そんなこんなで1年間中国にいたが、確かに強くなった気もするし、負け続けていた気もする。

私のように度胸がなくて、でも中途半端なプライドはあって、失敗を恐れるような人間には

生き方矯正プログラムとして丁度良かったのかもしれない。

 

中途半端なプライドはめためたになって、割と健康だった身体も壊し(主に胃)、

不衛生と不合理にイライラが止まらない日々だったが

中国語のスキルを身につけたことは結構大きい。

 

私はしなかったが就職にも活かせるし、

なにより中国人に紛れられる(笑)

英語の通じない中国人とお話できる。

中国を自由に便利に旅行できる。

 

 

 

中国に行っていたというと

中国大好きキャラみたいに扱われることが多いが

もう好きとか嫌いとか、そういう次元じゃなくなった。

 

地球好き?と言われるような感じで、

漠然としすぎてなんとも言えない。

 

ルアンパバンやチベットは素敵な思い出しか残ってないけど

もしそこに住んだらまた違ってくるだろう。

当たり前すぎてこんなことを書いているのもアホらしくなってきた。

 

中国は汚い部分も多いが(いろんな意味で)

面白いこともたくさんあったので

またまとめていきたい。

 

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見上げるほどのマンションが並ぶ。


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お気に入りだった麺。

具はトマトと卵。漬物系の副菜が自由取りだった。

数ヶ月して店は消えた。

中国の飲食店は移り変わりがとても速い。

美味い店が出来ては消える。その繰り返し。


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有名な锅贴のチェーン店

焼き餃子のような感じ。

スープセットの時は必ずサンラータンにしていた。本当に美味しい。

 

 


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謎に新しくピカピカの地下鉄。

駅は少ないので空港へ行くときくらいしか乗らない。

乗客のモラルは高め(バスはありえない)

 

 

 

 

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