旅欲が湧いてきた
なんだかんだで帰国してから1ヶ月が経ちました。
1ヶ月もダラダライフを送っていたので日常生活に復帰できるかしらんと思っていたけど余裕で復帰して、もはや旅の思い出に耽ることもなくなっておりました。
現在卒論のようなものを執筆中。
2月に口頭試問が終われば、3月の卒業式までフリーです。
まるまる1ヶ月、卒業旅行というやつを遂に計画し始める頃になりました。
前々からヨーロッパ・ヨルダン辺りに行こうかなーと思って航空券を調べたところ、関空からウィーンまで片道4万円ちょっと と思ったよりずっと安かった。
そしてウィーンからスペイン、ヘルシンキ、パリなども格安で行けそう。
とにかくスペインには絶対に行こうと思ってます。スペイン語の勉強も捗りそうだしね。
さて、卒業後は普通に働くつもりなので就職後しばらく海外旅行は難しそう。
そしたら国内にシフトして、日本を開拓して行けば良いのでそれはそれでオーケーですが。
そういえば今でこそ、バックパッカーの真似事なんてしていますが、
初めて外国に出たのは大学2年、20歳の時でありました。
それまでは山に囲まれた一地方でずっと田舎暮らし、外国人の友達なんて居なかったし、そもそも海外旅行にそこまで憧れてはいなかった。
まあ行けるならイタリアかな?くらいの気持ちで、まさか自分が一人で飛行機を乗り回せるようになるとは思いもしなかったんです。
きっかけは高3の時にインカ帝国展を見に行ったことでした。当時世界史でインカ史を少しやって興味を持ちはじめて、たまたま地元にインカ帝国展が来ていて友達と見に行ったら、あのマチュピチュに出会ってしまったんですね。
行ったこともないのに高原に吹く風に吹かれたような気がして(?)以後、インカ帝国ヒストリー系のドキュメンタリーやらアンデス音楽やらにハマり、いつか行ってみたいと思うようになりました。
そして数年後、20歳になった頃にちょっとした縁があって、海外渡航経験なし・度胸なし・英語自信なしの私はマチュピチュへ行くことができました。(お金で)夢を叶えられた興奮は忘れられません。
ちなみにその時は3人(うち1人は10歳)で行きました。
それからなんか勢いづいて中国に留学したり、多国籍の友達を作りまくってその国に行ったりまあ気づいたら旅中毒になっていたんです。
2015年 ペルー、中国(南京に短期留学)、上海
2016年 中国(大連に長期留学)、丹東
2017年 ベトナム、ドイツ、イタリア、北京、武漢、チベット自治区、
2018年 韓国、ラオス、ベトナム、タイ、香港
こうしてあげてみるとそんなに多くないですが、とりあえず色々行ってみるというより本当に興味のある所だけ集中して行ったという感じ。
後は現地の友達に会いに行ったのが多いです。
有名どころは情報も多いし行きやすかったのであんまり面白い事書けないかもしれませんが、チベット自治区だけは結構難易度が高くて、なおかつ素晴らしい世界だったので、1年前の思い出ではありますがシェアしたいと思います。
それからペルーのこともちょっとずつ書いて行きます(^^)