ルアンパバン 旅の注意
ルアンパバンは静かで比較的安全な街で、2週間の滞在中にも危険な目にあう事はありませんでした。
トゥクトゥクの客引きや、大麻販売(ハッパと声をかけてくる)が鬱陶しいくらいのレベルです。
現地の人は穏やかでおとなしく、ナイトマーケットで相当金をぼられるとか、そういう事もあまり聞きません。
しかし必ず注意しなければならないことがあります。
①街の両替所
宝くじ売り場くらいの大きさの両替所が至る所にありますが、両替はできるだけ銀行か郵便局横の出窓でやった方がいいです。
街の両替所では高確率でお金を抜かれるからです。
事前に知っていたので、両替する時は十分気をつけたつもりでしたが後から3000円程足りていないことに気がつきました。
ラオスの通貨は数字が大きく、1000円の両替でも74000キープ位になりますし、一番単位の大きな紙幣で10,0000キープしかありません。
私は最初6,000円を両替しましたが、その時は20,000キープ札と大量の5,000キープ札で返されました。
たった6千円でもかなりの量の紙幣となり、確認するのが手間に感じます。
店頭で手元を見せながら数えてくれるので、まあ多分合っているだろうという気持ちで数え直すと気づかないんです。
結果、両替した額の半分を持って行かれたことになりますね…。
損失額は3千円と比較的軽症で済みましたが、日本人の方で5千円や1万円近く抜かれたという方もいました。
初めはあまり大きな額を両替しない方がいいかもしれません。
おすすめの両替所は、
メインストリートにある旅行会社(象のオブジェがある)の隣か、
郵便局横の窓口です。
窓口ならきちんとレシートも出ますしタイバーツのレートも良かったです。
めんどくさくても、街の小さな両替所では変えない方がいいです。
上記の両替所を探してみてください!
いずれも中心地なのでどこからでも歩いて行けるとも思います。
②虫が多い
初め安宿で寝泊まりしていた事もあり、ダニに噛まれて両足が大変なことになりました。
またサンダルを履いていると、足元から蟻が登ってきて噛んできます。
蚊は言うまでもなく、多いです。
きちんと虫除けをしていないと私のように足がボロボロになるでしょう。
この2点だけ留意してもらえば、十分快適に過ごせると思います。
補足
③トゥクトゥク
また、道を歩くとトゥクトゥクのおっさんが声をかけてきますが、私自身はほとんどトゥクトゥクに乗ることはありませんでした。
中心地の範囲が狭いのでほとんどが徒歩圏内です。滝や象乗りなどは旅行会社でミニバンを申し込めば良いです。
トゥクトゥクが提示してくる滝のツアーなどは割高だと思います。
また街の中の移動でレンタル自転車に乗っている人も多く見かけました。
ただ、バイクは危ないかもしれません。旅行者で怪我を負っている人を何人も見かけました。