TIME TRAVELER CHITA

I'm CHITA, Hongkong super star. Tibet

ルアンパバンの中国料理

今日は一日中空が晴れていて雨が降らなかった。

ルアンパバンに来て8日が経つが、全く雨の降らない日というのは今日が初めて。

 

喉も痛いし、そろそろ馴染みの味が恋しくなってきたので船乗り場の近くにある中華料理屋に入ってみた。(前回の中華料理とは別)

f:id:chitalian:20180906003643j:image

 

メニューの豊富さに歓喜。

しかも前回よりも安いじゃん。

水餃子もある!ということでここに決めたが、

店に入ると普通に店員が簡易ベットで寝ていた。

ニーハオと声をかけるも全く起きない。なんか申し訳ないな、と思いつつ待っていると、

うっすら目を開けてこっちをみて、そしてまた寝た。彼はまだ夢の中にいた。

 

これもうダメだな、と思い一旦退散。

 

しかしやっぱり中国料理食べたい。

戻って中国人を起こすと、今度はパチっと目を覚ましメガネをかけて始動。

起き上がり簡易ベットを片付けるまでが凄くテキパキしていた。

 

炒飯と水餃子、スープ(青菜豆腐汤)を注文して待っていると、奥で米を洗う音がし出したので本当に驚いた。まさか今から米を炊くって?

店内には汚い中国製の炊飯器しかないようだが、この炊飯器は日本の物より有能なんだろうか?

流石に米の用意はあったようで、炒飯は割とすぐに出てきた。

疑ってごめんね。

 

さて味に関して言うと微妙。いや、美味しくなかった。

でもここは中国じゃない。食材や調味料にも限りはあるだろうから、仕方ないと思う。

ただ水餃子は、せめてちゃんと包んで欲しい。

東北の水餃子が恋しくなった。

炒飯はこの3品の中では1番まともだった。

まあ炒飯がダメだったら、もう中国人としてアウトなんじゃないかな。

 

やっぱり中国料理は中国で食べましょう。

 

見た目もよろしくなかったので写真はありません。