TIME TRAVELER CHITA

I'm CHITA, Hongkong super star. Tibet

憧れのルアンパバンへ

8.28 

色々とやり残したことはあるが、時間もないしソワソワして何も手につかないので家を出た。

今回は全部で1ヶ月の旅となるので、スーツケースとリュックを合わせて行くつもりだった。

事前に機内持ち込みの重さも確認していた。体重計などを持っていないので、部屋にあるローテーブル(7キロ)と比較して、感覚で重さを測っていた。

しかしアウトだった。

もう既に荷物は最小限、捨てれるものは何もなかった。とはいえここで預け荷物(当日料金10,000円)を追加しても、この先のLCCフライトもすべて追加する余裕はなかった。そのような余裕があったら初めからLCCは選ばなかっただろう。

ショックだった。

もう一度捨てれるものはないか、スーツケースを探っていて閃いた。このスーツケースを捨てよう、と。

 

安物で数年使っていたので所々ボロボロで、愛着はあるが物を捨てるのに躊躇わない人間なので、そうと決めたら気持ちはスッと楽になった。リュックにすべて詰め替え(初めからそうすればよかっただけの話)さすがにその場にスーツケースを放置するのはまずいだろうと思い、サポートディスクの人に相談したところ、不要品を回収してくれるサービスがあるとのこと。

長年愛用していたスーツケースとは、そこでお別れした。

f:id:chitalian:20180830172826j:image

 

 

さて、Thai Air Asia のフライト時刻は予定通り。

いよいよ旅が始まった。